すけ 保険 やめるってよ
様々な 節約 You Tuberが 民間の保険は辞めていいみたいな説明してたんですが
私はこの意味がイマイチわからずというより民間保険を辞めるという選択肢を持っていなかったです。
保険とは
この 保険 という言葉がよくないですよね
何かあったかの時のために入らないといけないというのが以前の感覚です。
もちろん 私も人それぞれ考えがあると思うので 入る・入らない は個人の自由と思いますが
言い方は悪いですが
病気した時に、お金をかけていくと得する、ただし病気しない時は圧倒的に損する。
圧倒的に損する → 毎月かけているので病気をしない限り永遠と損をしていく
そう考えると 離婚して、独り身の私は損かなというところです。
既婚者でまだ貯金もなく、万が一死んだ場合に家族が困る方は
入ったほうがいいような気がします。
仕組みがよくわからない
私は、離婚前に毎月1万ちょっと、掛け捨ての生命保険にくわえて
月1万円の個人年金に加入してました。
入ったキッカケは結婚した入社2年目の秋に
どこから情報を得たのか保険のおばちゃんが会社まで営業にきたことを覚えています。
その際、まぁ結婚して家族ももったし生命保険は入るか
ぐらいのノリで加入したと思います。
個人年金についても月に1万円で銀行に預けているより
年末調整時にいくらか返ってくることと、満期の60歳になった時に
リターンが大きいということで入ったような気がします。
この時にやはり保険の営業の方のけっこういいなりになっていた気がします。
実際にどのようなケースで得をするのか
60歳になった際にどの程度リターンがあるのか等
全然把握してなかったので反省です。
離婚後の保険
そして、離婚後 保険の受取人が元妻になっていたので
受取人を兄にするなど手続きを済ませたんですが
この際、離婚して独身になったにもかかわらず
保険を継続して契約してました。 ←ここが大きな間違いでした。
離婚後の財産分与や慰謝料等もあったので
貯金もある程度あったため、何か病気した場合は
自分でなんとかなるっていうことがわかるまでに
高額医療制度(高額な医療費を支払った場合に払い戻される制度)を
全然理解していなかったので。
万が一、重病になって働けなくなっても困る家族もいなくなったので
掛捨ての保険に1万円払っていくことが 馬鹿馬鹿しくなったきたんですよね。
そこで、保険のおばちゃんに交渉して
10,000→6,000円くらいの商品に落としたんですよね。
そして、個人年金のほうは、今解約すると元本割れするとのことで
継続しました。
この時の気持ちとしては1万円が4千円に下がったし
月々の保険が4千円やすくなったぞ!という気持ちだったのですが
この時もなぜ継続するのかをもう少し調べる必要がありました!!
保険を解約
離婚して2年がたとうとしている時
自炊、不用品を買わない、コンビニ行かない等節約していく暮らしをすすめていく中で
保険の月6,000円が目立つようになってきました
支出を抑える中で 様々な節約you tuberが
固定費を見直すべきとの意見があったなかで
月6,000円の保険が真っ先に候補にあがったわけです
決め手となったことが 経済評論家の言う
保険は 不幸の宝くじ これほどコストパフォーマンスの悪いものはない
ここで何か吹っ切れまして、次の日には
解約の手続きを行いました。
また、個人年金のほうも2024年の新NISAにむけて(勉強中)
原資を確保するために同時に解約しました。 元本割れしましたが
結果、私は24歳から39歳になる手前の約15年間
ざっくり計算ですが
金額にして
生命保険支出:1×12×13=156万、0.6×12×2=14.4万 170万
生命保険収入:5万 アキレス腱断裂時の一時金
個人年金元本割れ分:約6,000円
ざっくり計算でtotal 165万円のマイナスでした。
まぁ婚姻期間の保険は入っていて損はなかったかなーと思いますが
離婚後の14万はちょっともったいなかったですし、個人年金も早めにやめて
NISAがはじまると同時にインデックスファンドに投資していればよかったかなーと
思っています。
保険を解約した今
体が資本なので、ジムでの運動と自炊、睡眠で健康な身体をつくる。
毎月の保険料の分、いい食材、サプリメント、プロテインにお金をまわして病気にならない身体をつくる。
個人年金の解約金を新NISAにまわして、個人年金分以上のリターンを目指す。
こんなところでしょうか