foot ball

2023アルビレックス新潟総評 FW編

yusuke_1026

さて、GK・DF編MF編につづいてFW編です。

FW

鈴木孝司

ポゼッションサッカーにおいてなくてはならない存在。個人で打開しての得点はほとんどありませんが、ボールを収めるポイントに立ってくれることが攻撃を支えてくれます。今シーズンは替えがきかない存在。6.0

谷口海斗

J1の壁は厚かった。開幕戦でゴールを決めたときは今年は覚醒するかと思いましたが、J1の守備陣となるといつもの豪快な得点シーンはなかなか見れませんでしたね。鈴木ほど収まらないのでなかなか1トップでの起用も厳しいものがあり2トップならチャンスはあったかなと思います。パンチ力はあるので途中起用でもう少しアクセントになれたらもう少しよかったかなと。 5.0

小見洋太

とにかく決定力。序盤に1点取れていればというシーンが何度もありました。個人的には来季期待する1人。独特なドリブルは相手も嫌でしょうし、前線からのプレッシングでけっこう貢献できると思うので来季に期待です。三戸ちゃんに追いつけ、追い越せの気持ちで頑張ってほしいです。5.5

太田修介

スピードスターが新潟に舞い降りた。この補強はもう個人的には100点でしたね。決定力もあんなにあるとは思いませんでした。シンプルにスピードと決定力で第二の伊藤純也みたくこれからどんどん成長していってほしいです。ケガさえなく1年間働ければ相当な数字を残していたはずです。川崎戦の1発はまさに真骨頂。 6.0

グスタボ ネスカウ

ここ最近の外国人が当たらないことの典型ですね。大型FWはあまり合わないのかなぁと思います。見た目とサイズはかなり迫力があるんですが、もう少し走れないとやっぱりボールは収まらないですしね。途中で出てきてもあまり試合のリズムに入れないことが多かったですね。4.5

長倉幹樹

東京ユナイテッド(関東1部)→ザスパ草津群馬(J2)→アルビレックス新潟(J1)と去年まで関東1部でプレーしていた長倉選手がわずか1年でJ1のピッチに立つって夢がありますよね。この選手めっちゃいい選手です!!ボールを収める力、足元のテクニック、そして前線からの守備、シュートテクニックどれもアルビの1トップで試してみたいものです。今季は途中加入でしたが来季は、トップもしくはトップ下で活躍してほしいです。6.0

さて、今回はここまで振り返ってきました。去年のJ2優勝メンバーで去年の戦い方をベースにブレくことなくやりきって、前半戦は伊藤涼太郎の大活躍が目立ち、後半戦は小島を中心に守備陣が安定して勝ち点を積み上げ10位フィニッシュは立派です。

夏で伊藤涼太郎が移籍はしましたが、渡辺泰基のセンターバックコンバートや太田、新井と2人の加入日本人が十分な活躍など決して戦力として落ちることなく戦いきれたこと、上位陣の顔ぶれを見ても新潟の戦力でよくやったなぁと思います。

さて、来季はJ1復帰2年目のシーズン、降格クラブは3クラブ。激闘のシーズンがはじまります。各クラブストーブリーグは熱い動きをしています。新潟も選手の引き留め・獲得に全力で挑んで上位に食い込めるように頑張ってほしいです。まずはJ1定着。

ブログについて
すけ
すけ
ミニマルな暮らしで人生の豊かさを追求するバツイチシングル会社員
ミニマルな暮らしの紹介 (ミニマリスト・節約・貯蓄・資産形成)                                                                                        雑記もたまに                                                                離婚後シングル・趣味(サッカー・ドラマ・映画・コーヒー・筋トレ)                                                       
記事URLをコピーしました